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感じること・語りあうことが共創のはじまり
アフリカルチャーでつながる、ケアと共生の森へ

 

アウラの森芸術舎は、アフリカ現代美術や伝統音楽を通じて、人と人、文化と文化をつなぐ場づくりを行っています。福祉・教育・地域・国際交流の垣根を越え、「感じて語る」「共に創る」「共に生きる」アートのかたちを探りながら、以下のようなプログラムを提供しています。

 

キーワードは「多文化共生」と「ケア×アート」。
地域から、やさしいつながりと共創の輪をひろげていきます。

 

ご興味のある方は、[コンタクト] よりお問い合わせください。

 

プログラム I. 対話型鑑賞・制作発表

弊舎所蔵の1990年代アフリカ現代美術(ジョージ・リランガ、ティンガティンガ派、トクダバなど)を題材に、参加者が原画を見ながら自由に語り合う対話型鑑賞(VTS:Visual Thinking Strategies)*を実施しています。
 * VTSとは、鑑賞者自身の「見たこと」「感じたこと」「なぜそう思うか」を言葉にし、
  他者の見方を聞きながら新たな気づきを得る対話型の鑑賞法です。

 

本プログラムは、ファシリテーター・グループ「アール・ゆるっと」が中心となって進行しています。
一人ひとりが安心して発言できる温かい雰囲気づくりを大切にし、高齢者や支援者、外国人介護職員など、多様な参加者が対等に対話を楽しめる場をつくっています。鑑賞の後には、感じたことを色や形で表現する制作・発表を行います。

プログラム II. アフリカ伝統音楽・コラ/ジャンベ演奏

西アフリカの21弦の弦楽器・コラなど、アフリカ伝統音楽の豊かな響きを紹介しています。
2024年にはコラ・グリオ*を招いた演奏会を伊豆市の高齢者施設「ブランシェール友だち村」等で開催し、透明な音色が広がるひとときを共有しました。異なる文化への理解を深める体験を届けています。

   *グリオとはマリ帝国の王族に仕えた知識集団で、世襲制を用いた語り部たちです。

 

プログラム III. 1990年代アフリカ現代美術展示

ティンガティンガ・アートやジョージ・リランガ、トクダバなど、弊舎で所蔵する1990年代を中心としたアフリカ現代美術の作品を出張展示します。2024年には伊豆市の高齢者施設「ブランシェール友だち村」等にて展示会を開催。日常の中にアフリカの生命感とその精神性、ユーモアを届けます。

プログラム IV. アフリカルチャー・トーク

1990年代アフリカの現代美術、音楽、暮らし、精神性をテーマにしたミニ・トークを開催。弊舎代表の磯貝さおりが、作品の説明や作家について、その精神性などを話し、アフリカの文化を多面的に紹介します。

19-10 Emerald Town, Izunokunishi, Shizuoka, Japan

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